大学院修士論文 書き上げました。

2018年01月05日

先日、高野山大学大学院の修士論文を仕上げました。大変だったけれど楽しい過程でもありました。

論文のテーマについては色々と悩みましたが、アシュラムで学んでいる「ことばによる宇宙創造」に興味があったので、この路線で進めたいなと思っていました。リサーチを進めていく中で、異彩を放ってこのテーマを論じている本に出会いました。それは、井筒俊彦先生の本でした。他の学者さんとは書き方やことばの選び方も違えば、バックグラウンドも違う。数々の語学が堪能なのはもちろんのこと、コーランを日本語訳し、イスラムやロシア文化にも詳しい。でも、彼は空海の研究を始めようとしていたその矢先に他界されたと聞きました。彼の本を読んでいると、サンスクリット語など語学の深みを理解しているから形而上学事情がわかるんだろうなと思い、かなめはサンスクリット語だなと再認識しました。

リサーチしていく中で井筒先生以外にもたくさんの素晴らしい学者さんの本に出会いました。やはり中村元先生は偉大な方だなと改めて実感しました。私はサンスクリット語経典を理解できないので、結局のところ、バルトリハリ研究は彼に頼りました。Bhagavan が「サンスクリット語がわかったら経典を読めるようになるから、自分でしっかり解読できるようになるけれど、それまでは、誰かに頼るしかないよ。」と話されていたことを身にしみて感じました。

空海の原典は漢文なので、なんとか読むことはできました。結局原典から読まないと深く理解はできないんだなということがわかりました。原典から読むように進めてくれた教授にとても感謝しています。今回の論文では空海の『声字実相義』を中心に取り扱ったので、空海思想の一面をフォーカスしたにすぎません。漢文を読んでいて面白かったのは、漢字をずっと見つめているので、漢字に秘められた形而上学的意義が、たまに「あーそういうことか!」と理解できたことでした。漢字は面白い。やっぱり、宇宙はことばでできている。

今回の論文では、研究したいテーマのスタート地点に立つことができただけだなーと思います。

論文を書いた後にBhagavan の本を見返し、、、「あれ、私あんなにいっぱい書いたのに、バガヴァンはこの数ページで私の論文の100倍以上の内容を書いてるじゃないか〜」と思いました。もちろんですよね。ヴェーダを理解していれば、次元が違います。

高野山大学の教授や Bhagavan のおかげでここまでこれました。そして、インド滞在中に論文の郵送と結果報告などを手伝ってくれた従姉妹にも感謝。ありがとうございました!

ひとまずは2月の修士論文口述試問をクリアせねばなりません。口述試問面接よりも高野山の寒さに恐れを抱いています。でも、雪の高野山がとっても楽しみでもあります。

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